だからゴルフ始めたよ。とか、

キャンプ始めよっかなー。とか、

50も過ぎて、友達が集まるとこんな話ばっか。

ウチは最近、ジジイとババア、ファットバイクに乗るようになったのは、皆さまご存じのとおり。

ブログにも書いてるけど、

街乗り、か、公園に行って乗るだけ。

雪道とか砂地とか、オフロード向きのファットバイク本来の使い方されてない(･∀･)

ってことで、この前の定休日に

ジジイ、ショーちゃん、私、JESTファットバイクトリオ（←なんていうほど私は乗ってない）が

犬山のWAKKA川口さんに

長野県にある「トレイルカッター」に連れてってもらいました～

コロナの影響で、長野県外からの参加がOKになってから

私たちが初めてのグループだって(^_^)/

トレイルカッターの事務所に9時集合だったから、

そりゃーもう、朝早すぎて(･∀･)

だからさ、前の晩は、早く寝なきゃーと思って布団入ったんだけど、

事前に川口さんが送ってくれたトレイルカッターのYouTube動画が

怖すぎて、、、

ねーねーねーねー

ど初心者だよ？

こんな細い道、木と木の間の道、急斜面の道、

絶対ムリだよ？？？

恐怖映像が頭から離れなくて、

寝れなかったよ(-_-)

WAKKAさん経由で

2時間ちょいで到着。

住所やら名前やら紙に書いて、

コロナですから、検温、

おでこに銃を突きつけられる感じのアレ、初めてやった。

トレイルカッターを案内してくれるガイドさん、名前はクマオさん。

自転車の乗り方基本教えてもらって、←全然言われたとおりにできない。

が、出発。

前日に買いに行ったヘルメットとグローブをつけて。

ショーちゃんがネットで買ったヘルメットと、

私がお店に買いに行ったヘルメットが

同じブランド、同じ色、同じサイズなのに、5,000円も違って、朝から凹む。

思い出して、また凹む(-_-)

ガイドさんと私たちのファットバイクとクルマに5台積んで、

山に登ること20分。

クルマは窓全開で

全員マスク。

新しい生活様式(･∀･)

道ばたの、山に入る入口付近で降ろしてもらって､準備。

順番は、①ガイドのクマオさん②私③ジジイ④しょーちゃん⑤川口さん

じゃー行きましょう。

じゃー行きましょう。って、行けねーわ。

車道から山に入る、いきなり下り坂。

しかも左側が山、右側が谷、

自転車一台分の細い道で、ちょっと左に寄ったらペダルが山側に突き刺さった反動で、

右の谷側に落ちるよ。

ムリだよー。

じゃー、この坂降りたとこの広いとこまで押して行きましょう。

だよね。とてもじゃないけど、乗ってはムリだわ。

いきなりこれで、私はみんなの足を引っ張りまくる(-_-)

が、ムリは禁物。

絶対ケガはしたくない。

本日の私の目標はコケないこと。

やっと自転車に乗れるとこまで降りてきて、

いよいよ、トレイルライド開始！

走ってく道がどんなか、葉っぱで滑りやすいとか、

根っこや石や松ぼっくりに注意とか、

右に膨らんで、左に膨らんで、この辺を走るといいよとか、

次のカーブが鋭角だとか、

ガイドのクマオさんがいろいろ声をかけてくれるからありがたい。

ちょっと走っては休憩、また休憩、

休憩した場所で山の話とかしてくれて、

YouTubeの激怖い動画と違ってホッとした。

とは言っても、初めての山の中。

結構な坂道だったり、

葉っぱでズルッと滑ったり、

根っこや石にハンドル取られたり、油断はできない。

しかも、後ろのジジイ、

いつコケるかもしれんし、

怖いから近づかないでって言ってんのに、

シャーーーーーーーーーーッて走るジジイの自転車の音がすぐ後ろですんの。殺す。

もう、その音がプレッシャー(-_-)

山は、直線、右にカーブ、直線、左にカーブを繰り返して下ってくじゃん、

カーブを曲がり損ねると、山の斜面に飛んでっちゃうからホント恐怖。

自転車、目線の方に進んでくから、カーブでは、目線をカーブの先にやらないとって。

カーブが怖くて、ついつい谷に目をやったら案の定、

吸い込まれたよねー。

ギリ届くつま先で、落ち葉の上を踏ん張ったよ。

踏ん張りが足りなかったら、バイビーババアだった(･∀･)

にしても、ホントよい景色。

木漏れ日に癒やされる。

山の中は、蝉の大合唱で、夏みたい。

初めて聞いた、春のセミ、春蝉。

天気が良くて、気温は高いはずだけど、

自転車乗って走ってる間は、

長袖のウインドブレーカーでも全然暑くなかった。

走ってる時は撮影などする余裕がないので、

休憩の写真ばっか。

山を下り終えると、出口に車が迎えに来てくれていて、

自転車を積んで、

次のコースの山の入口まで送ってくれる

の、繰り返し（´｡｀)

とにかく、下るだけ！！！

こんな楽しい自転車遊びが他にあるだろうか(^_^)/

午前中に1回山下りしてからの

持参したお昼ご飯を駐車場の木陰で。

コロナじゃなかったら、

近所の民宿「みらい塾」のカレーランチだったらしい。。。

山下りは、ほぼほぼ立ち乗りって聞いてたけど、

全然イスに座れて、体力っつーか、脚力を温存できたと思う。

が、自転車に乗ってる間中、ブレーキを握ってるから、

親指の付け根と、腕が、、、

後半戦楽しみなんだけど、ババアは体が心配。

コケないことと、みんなのお荷物にならないようにしなくては！！

写真では全く伝わらないと思うけど～

林の中の斜面はかなりのも。

もし、ココへ自転車とともにコケ転がったらと

思うとゾッとするような斜面。

一本目の山下りからしたら、

恐怖心は減ったし、走るのが楽しくなった。

まわりも少し見えるようになったし、（←最初はクマオさんの後輪しか見えてなかった）

道の状態とか、コーナリングにも気をつけれるようになったし、

スピードもまあまあ出せるし、

うん！楽しい(^_^)/

10時から自転車に乗って、

お昼休憩1時間。

山のいろんな入口から合計3本の山下りをして15時半まであっという間。

最後は、山の出口から事務所まで

みんなでダム湖を眺めながら自転車コギコギ～

前の日の雨が嘘のような快晴で、

トレイルカッター楽しめました～(^_^)/

帰り道、

高速乗る前に腹ごしらえ。

川口さんが、必ず寄るという「青い塔」で

ソースカツ丼（´｡｀)

分厚い豚肉、サックサクに揚がった衣、甘辛のソースが

キャベツを乗せたご飯にドーーーーーーン！

まいうぅぅぅぅぅ～

今度は、紅葉の季節に、

キャンプからめて行きますか～

川口さん、ありがとーございました(^_^)/

翌日（ババアにしちゃぁ、反応早い）

わかっちゃいたけど、筋肉痛が、、、

ブレーキを握りしめてたお陰で？

肩甲骨のへんや、

腕の付け根の内側、

親指まわり、腕、

そして、立ったり座ったり漕いだりした足の太もも、

痛いんじゃーーーーーー(･∀･)

んでも、ホント楽しかったんじゃーーーーーー

こんな遊びもできるファットバイク。

私ぐらいのババアでも乗れるファットバイク。

アメ車にくくりつけて出かけると映えるファットバイク。

JEST自転車倶楽部、

入部ご希望の方、お気軽にお声がけくださいませ～

nori