この春、
娘は高校に、
息子は中学校に入学した。
娘の中学入学式から3年ぶりに、写真館での撮影を行う。
家族写真も撮ってみた。
四人揃って写真を撮ることももぅ少ない。
子供のいろいろ、節目節目でお世話になった写真館のおばちゃんがびっくりしてた。
「大きくなったね~、二人とも。」
そりゃそうだ。
お宮参りの写真を撮った子供らが、高校・中学入学なんだから。
家に帰って来る時間がだんだん遅くなって、
土日も部活があって、
子供たちはほぼ家にいない。
というわけで、私が家にいなきゃならない理由もない。
平日も勤務時間がどんどん長くなり、土日も出勤。。。とな。
やる気満々新入社員のみなさんを見習って、
私もがんばりま~す。
nori
・・・4月1日・・・
春休み初めて家族が揃った月曜日。
BMXとスケボーをやりたい息子は父ちゃんと小牧のスケボーパークへ。
そんなトコへいってもちっとも面白くない私と娘は
小牧空港のショッピングセンターへ。
(ここへ来てもどってことなかった)
4人合流してお昼ご飯を食べて、
昼から友達と映画を見る約束の娘をミッドランドまで送って
(私でもミッドランドで映画見たことないのに、なんだか生意気な娘)
なんじゃ、この休日。
それからそれから、
JESTの近くの愛知池へ探検。。。
ってオイっ、おまえらっっ
私、自転車ないじゃん。
ついて行けるか=3
ムカついて、私は車に戻って、昼寝。
なに、この、家族バラバラ感。
ま、いいけど・・・
nori
・・・3月30日・・・
娘が吹奏楽部でトランペットをやっているので、
私の友達がコンサートの情報をくれて行ってきた。
「C.G.U.ジャズオーケストラ in 名古屋城・能楽堂」
今日は土曜日、名古屋城はお花見のお客さんでごった返し、
どこへでも車で行く私の車と言えば、エコノライン。
今日ほど、こんな邪魔な車と思ったことはない・・・
なんとか駐車場に放り込んで、間に合ったけど。
能楽堂という存在すら知らなかった私。
素晴らしい舞台だ。
機会があれば、能も見てみたいなと思ったよ。
娘達の吹奏楽そうろうの演奏とは全く別物。
大人たちがそれはそれは音楽を楽しんでいて、
激しい音があったり、静かな音があったり、
演奏に心と体を鷲づかみにされた感覚だった。
娘は、息子は、何を感じて聞いていたのか。
音楽だけじゃなくて、演劇だったり、映像だったり、
なんでもいいから、いろいろな世界に興味を持ってもらいたい。
よろしく。
nori
・・・3月29日・・・
私の高校の同級生が家の近所に住んでいる。
同じ歳の息子達は、小学校も同じ。
お互い野球に、サッカーに、忙しい週末を過ごしてきた。
旅行行くなら春休みしかないっ!
で、USJに行ってきた。
朝7時前のバスに乗って、名駅から新幹線。
車で行ったほうが早いじゃんという話もあるが・・・
母2人、子供2人の旅は、移動もラクラク。
大阪に着いてから乗り換えに迷う場面もあったけど、
なんとか到着。
(ウチの娘は春休みの宿題山盛りで留守番を志願。)
うわ~人はいるけど、思いのほか空いてる!
ブックレット4を買いました。
今宣伝中の、後ろ向きコースターがついたブックレットは売り切れで断念。
が、しかし、4つの人気アトラクションは確実に待ち時間ほぼなしで乗れるんだから、
世の中お金ですね・・・
ブックレットから
スパイダーマン、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド、ジョーズ、スペースファンタジーを選んだほか、
走って、並んで、
バックドラフト、ジュラシックパーク、ウォーターワールド、ターミネーター、ロックンロールショーを
楽しめた~すごい充実っ。
ジュラシックパークでもウォーターワールドでも、
子供達はカッパもなしでビショビショ。
私達はカッパありでもビショビショ、でも楽しぃ~
お昼に飲んだビールも格別。
こういうとこで飲むのって、なんでこんなに美味しいの?
一日よく歩き、よく笑い、とっても楽しかった。
出張帰りのオッサンのごとく、
帰りの新幹線で、またビールを飲んで、う~んウマイっ。
USJで飲んだビールは格別だったが、
どこで飲んでも美味しいことに気づく。
さぁ、もうすぐ春休みも終わるよ。
二人とも中学生だ!
勉強もスポーツも一生懸命頑張って
男前な人間になってね。
nori
・・・3月24日・・・
その昔、日進少年野球クラブを卒団した息子の大先輩が
第85回選抜高等学校野球大会に出場をキメた。
三重県立菰野高校野球部1番ショートだ。
早朝5時集合。
球児憧れの聖地・甲子園へ応援に出発。
途中、三重県大内のサービスエリアに、菰野高校の応援バスが大集合。
70台。だそうだ。すごい!
朝食のお弁当と、
応援者全員おそろいのウインドブレーカー、タオル、キャップ、メガホンが支給された。
いよいよ、気持ちも盛り上がる。
盛り上がりつつ、朝が早くてもうひと寝入り。
目が覚めたら到着。
いざ甲子園球場へ。
選手がすぐそこに見えるアルプススタンドは、
菰野高校の学生たちや、 私達のような応援団で埋め尽くされていた。
攻撃には全員立ち上がって、声を枯らした。
甲子園って、甲子園って、
野球をやってる者にとっては憧れ。
でも、ほんの一握りの球児しか行かれない。
自分ひとりの努力じゃもちろん行けないし、、、
運もあるだろうし、、、
ここへ来たなら、勝ち進み、上へ上へ。
選手も必死だ。
ガリでヤセの息子もいつかはあんなふうに体が大きくなるのかな~
とか、いろいろ思いながら応援席にいた私。
残念ながら菰野高校は負けちゃったけど、
応援に行った子供たちの心には
大先輩の頑張りが何かを残したんじゃないかな、と思う。
野球っていい。
息子が球児でよかった。
この先もガンバレ。
nori