2月27日、
ヅカファンの友達がチケット手配してくれて、
娘と二人、
中日劇場で、人生初の宝塚観劇してきました~(=゚ω゚)ノ
雪組、早霧せいなさんと咲妃みゆさんというトップコンビを中心に
繰り広げられた
「星逢一夜(ほしあいひとよ)」と「Greatest HITS」。
宝塚と言えば、
ベルサイユのばら的な、
ヨーロッパっぽいのなんでしょーって思ってたら、
「星逢一夜」は、着物にチョンマゲの純和風の舞台。
当たり前の話だけど、
全員女の人だもんね~
不思議だよ。
女役はもちろん、男役の方々、本当にお顔が綺麗(*'▽')
で、
男役、チョンマゲしてても、
体の線は細くて、
手足は針金のように細くて、違和感バリバリ(^_^;)
前半の「星逢一夜」のウルッとくる場面では、
あちこちで
涙を拭いたり、鼻をすすったり、
みんなすっかり舞台に引き込まれている様子。
隣の隣に座ってた、一人で来てた若い女の子なんて、
オペラグラス覗きながら、
涙拭きながら、忙しそう。
そして幕間、30分を挟んで、
後半は、「Greatest HITS」。
煌びやかな衣装を纏った
女の人と、
男役の女の人と、
歌とダンスの圧巻ショー(^^♪
しかし、男役の皆さま、
金髪オールバックに、赤い口紅、、、
なんなんだーこれは!!
これぞ、ファンの心を掴んで離さない、
昭和のザ・エンターテインメントなんでしょうね~
初めての宝塚で、
けっこうミラクルな席に座った私達。
前から11番目の通路側で~
舞台から降りる場面があって、
通路で踊るタカラジェンヌを超至近距離で見れた(>_<)
遠くから見ても、あのすごい化粧は、
間近ではやっぱりすごくて、
つけまつ毛は、
まるで毛虫を乗せているかのような、、、
それぐらいスゴイ(゜-゜)
そして、
目の前で、素晴らしい笑顔で踊るタカラジェンヌは、
すっごいいい匂いを漂わせていた。
全員女だと分かっていても、
ウットリしちゃう不思議体験。
踊り終えて、舞台に戻る時、
通路を走り抜けるタカラジェンヌ達と
手と手でタッチすることもでき、
誰が誰かもわかんないし、
ファンでもないけど、テンション上がった~!!
隣の隣に座ってる、たぶん、すごいヅカファンの視線が痛かった(^▽^;)
ごめんね、アナタよりいい席で~。
一列に並んで足をあげる、
「ロケットダンス」と呼ばれる、あのダンスや、
ヒラヒラとかお花とかで装飾された
丸いお盆みたいな「シャンシャン」を
生で見たのももちろん初めて(*'▽')
ステージのフィナーレでの階段降りでは、
トップスターが背負っている宝塚羽根、
通称、「背負い羽」に視線は釘付け(>_<)
格上?になればなるほど
背中に背負った羽がデカく長くなるという(゜-゜)
早霧せいなさんの
白いホワンホワンのダチョウの羽で作られたそれは、
床に垂れさがってまるで滝のような尻尾が
深々とお辞儀するたびに、
前の方にドドーッと流れて、圧巻。
あとで聞いた話だと、
あの羽だけで15キロぐらいあるんだって~。
10キロの米袋でも両手で抱えるのに精いっぱいなのに、
背負って、バサバサするとか、
散々舞台で歌って踊って、そのラストにそれって、
あの細い体のどこにそんなパワーがあるのか
美しいだけでない、
パワーも秘めたタカラジェンヌ(゜-゜)
思い出に、
パンフレット買ってしまいましたがな(=゚ω゚)ノ
JESTの待合室、エアストリームに置いてありますんで、
ご興味あれば、
ご自由にご覧くださいませ(*'▽')
まだまだ知らない世界はいっぱい!!
食わず嫌いでは、人生もったいない。
いろんなことに興味を持って、
できる限り体験したいな~と思う今日この頃(*'▽')
宝塚、今度見るなら、
本家本元、宝塚大劇場に行ってみたいな~。
オーケストラの生演奏で、というのが興味深い!!
娘も初めての宝塚体験を楽しんでいたし、
友達に感謝(*'▽')
nori