実家に帰った翌日。
母の手術は、昼過ぎ14時から。
朝、父と妹と私と三人で病院へ。
お正月以来に会う母は、変わりなかったけど、、、
やっぱ不安に思ってる感じが伝わってくる(>_<)
んで、病室で、
家族四人でしゃべってる時に、
恐ろしいことが発覚する。
この手術、
足の付け根からカテーテルという細い管を挿入してやる
切らない手術「コイル塞栓術」かと思い込んでいた。
私は。
散々、説明を受けてきたはずの父も母も、
数日前まで、「コイル塞栓術」だと思っていたらしい。
「こんな怖い手術なら、やめとけばよかったわー」って、母。
カテーテルを使ってちょちょいのちょいかと思っていた私。
でも、
「怖いよね~」
「だって、頭の皮むいて、骨に穴開けるんだってよ。」って、母。
は(゜-゜)?
開頭手術なの?
「ね~。怖い。」って、母。
手術間近になって、クリッピング術という開頭手術だと理解したようで、
「怖いと思う期間が短くてよかったわ~」って言ってたけど、
そんな大手術だと思わず来た私は腰が抜けそうになった(-_-)
先生はもちのろん、ちゃんと説明してくれたはずだし、
手術の同意書などなど、いろんな書類にもサインしたはず。
一体、何を聞いていたんだ、この二人。
年寄りは、恐ろしい。
もう何年も前に友達が受けた、
同じ、未破裂動脈瘤のカテーテル手術の話で、
すっかり自分も同じ手術と思い込んでいたようだ(-_-)
そろいもそろって、夫婦二人で(-_-)
そんな怖そうな手術だと思ってないから、
会社休めてラッキー(*'▽')
手術終わったら、今夜帰ろーって思ってたぐらい。
頭の皮めくるとか、、、
穴開けるとか、、、
急に怖くなってきた(゜-゜)
というわけで、
何時間もかかる大手術なので、
母を病室に残して、
三人で、お昼ご飯を食べに行くことにした。
nori