富士山のふもと、
ものすごーーーーーい広い、広すぎる原っぱの、
どこでキャンプしてもいいって。
広すぎて、
どこにするか、迷うわ~
トイレから遠いのも困るし、
で、なんとなく木のそばで、
富士山を真正面に臨むところに決定。
私は、撮影のことを考えて、
富士山のど真ん中はイヤだっつってんのに、
言うこと聞かないジジィ。
何年も前に買った焚火台。
こんなに火を燃やしたのは初めて(^_^;)
いい感じだけど、
日が沈んだら、寒すぎて、
火に当たってるとこしか暖かくない(゜-゜)
晩ご飯はキムチ鍋。
これが美味しくて美味しくて~
クソ寒いはずなのに、
冷たいビールが美味しく感じるぐらい、
体はポカポカ(*´з`)
晩ご飯のあとは、焚火台の火を眺めながら、まったり。
降ってきそうな夜空の星も最高!!
そーだ、
夜になって、息子から電話があったんだった。
「何時に帰ってくる?」って。
連絡入れたのに~まさか泊りだとは思ってなかったらしい。
「富士山だもん、今日は帰らないよ。」
「え。明日、学校なんだけど。」
「部活でしょ?自分で起きて出かけてよ。」
「え。明日、始業式なんだけど。」
「えーーーーー。まじでーーーーー。
聞いてないよーーーーー( ゚Д゚)」
息子と娘とそれぞれ朝起こす時間を約束して、、、
自分で起きて行けよ~だけど、
遅刻したら大変だから、仕方ない(-_-)
で、今夜の分の薪が燃え尽きるまで、
たわいもない話をジジィと。
老後がうっすら見えた夜(^_^;)
なんせ、到着が遅くて、
まー、行く気もなかったけど、
お風呂も行かず、体は冷え冷え、、、
キャンピングカーの中に支度した寝袋も冷え冷え。
でも、FFヒーターがあるからね。
車内がホッカホカになるぐらい温めておけば、
そのあとOFFにしても、だいたい朝まで寝れる。
のに。
まさかのFFヒーター故障。とかね。
凍死するわ(-_-)
すごーく少ないけど、
他のキャンパーの方もいらっしゃるので、
エンジンはかけないようにと言われていたので、
暖房かけることもできず、
キンキンに冷えた車内で、
キンキンに冷えた寝袋にくるまって寝た。
普段、家で寝る時だって、
電気毛布で温めたお布団に入るのが一日の締めくくり、
最高に幸せなひと時なのに。
こりゃないぜ、ジジィ。
自分の車も、
ねぇ、ちゃんとしてぇぇ~(LIFE、黄金原聡子さん風)
nori