天気が悪くて、
雨が降る日が続いている今日この頃。
こんな時によくある
雨漏りのご相談(=゚ω゚)ノ
アメリカと日本の
気候の違いもあるだろう。
日本のように梅雨もないし、
乾燥気味のアメリカの車だからか、
もともと
車体と窓の間の隙間の処理が不十分なのに加え、
年数がたてばゴムは劣化し、
隙間が空いて、
いつしか雨がしみ込んで、
天井がカビて、
吸収されない雨水が染み出てくる。
オーマイガーッッッ(^▽^;)
こんな時も、
焦らず、ご相談ください。
今日は
この素敵なカラーリングのブロンコの
雨漏り修理に密着取材しました(=゚ω゚)ノ
最近の車は、
車体に窓がガッチガチにハメ込まれているそうだけど、
このあたりの古いアメ車だと、
窓を取り外すのは楽勝らしい(*'▽')
逆に言えば、
楽勝ってことは、雨も入りやすいわけで(^_^;)
左側の雨漏りが激しいようだけど、
この際、両方やっておきましょう!!
右側も窓を外してみると、
案の定、
-thumb-200x150.jpg)
車体側の窓枠に貼られたテープは湿っぽくなっていて、
いつ溢れだすか、時間の問題だった(*´Д`)
まずは、窓を外した車体側と
取り外した窓の周りをキレイに掃除。
布テープを貼って、下地を整える。
窓とウエザーストリップの隙間に、
黒いゴムのノリを注入。
このノリは固まらない。
固まらないってどーいうこと!?
固まらないから、いつまでも密着しているということ(*'▽')
なるほどー。
注入したゴムのノリがはみ出てる。
が、後にシッカリ拭き取りますよ(=゚ω゚)ノ
シルバーの枠はこのタイミングで装着。
取り付ける窓の準備OK
お次は、ロープ!?
窓を囲ってるウエザーストリップの溝に
ロープをはめ込んでいる。
どーしてー(*´Д`)
-thumb-200x150.jpg)
窓を車体に戻す。
窓の内側には
巨大な取っ手がついた吸盤。
ウエザーストリップの溝にはめ込んだロープを
手前に引っ張ることで、
車内の窓枠にゴムがかぶさるという!!!
イッツミラクル(*'▽')
いよいよ、
黒いゴムのノリの掃除開始。
余分なノリをヘラで取って、
あとは灯油を使って
根気よく拭き取るという。
かなり時間がかかる作業らしい(^_^;)
内側も外側も見た目は元通り。
完璧な職人技(*'▽')
同じように、右側も。
古い年式のアメ車も、
これで、また永くお乗りいただけます(*'▽')
最新技術、最新デザインのモノはイイに決まってる。
けど、
大昔の最新に
手を加え、愛着を持って乗り続ける楽しさは、
格別でっせ(=゚ω゚)ノ
雨漏りでお悩みのあなたのアメ車。
ぜひ、ご相談ください。
nori