雪の白川郷を満喫して、今日は1月まだ4日。
愛知県への帰り道、高山に行くことに決定!!
高速に乗ってから、白川郷の話で社長と盛り上がったのもつかの間、
私のスマホでナビっていたのに、、、話に夢中で、社長に出口言い忘れた・・・
下りるべき「飛騨清見インター」をうっかり通り過ぎて、
荘川インターまで行ってUターンという最悪の事態。
一気に不機嫌におなりになり、
荘川インター行くまでも、
そこからUターンして飛騨清見インター行くまでも、
針のむしろ・・・
無言になると、睡魔に襲われるんだけど、気軽に寝れないこの状況。
ってかさー。飛騨清見インターんとこに
「高山方面はこちら」って書いてあったよ!!
チッ
そんなこんなで高山に無事到着。
今夜のお風呂「桃の湯」を下見して、トイレ付き駐車場を探す。
桃の湯、五時で閉店って言うもんだから、焦る焦る。
街からすこーし離れたコインパーキングのトイレのそばに駐車完了。
お風呂の用意を持って出発!!
ここも、男女の出入り口の真ん中に番台がある昔ながらの銭湯スタイル。
番号が桃の彫刻になったロッカーが時代を物語るね!
脱衣所のロッカーやマッサージ器、浴室のタイルなどなど、どれも驚きのレトロ感。
それもそのはず、80年の歴史をもっているんだって。
お風呂はちょっと熱めのお湯で、冷え冷えの体にはもってこい。
ほーんと、気持ちよかった。
男女仕切りの壁沿いにあった電気風呂。
初体験だったんだけど、今思い出しても笑えてくる。
片足を恐る恐る入れてみた、ら、ちょっとピリピリした。あーきもちいいかも!
もう片方の足を入れると、床に着くだいぶ上のほうで、
足の先から、手の先から、自分の意に反して痙攣しちゃって、笑える笑える。
母子揃って、何度挑戦しても全身どころか、片足しか入れない。
無理やりつかろうとすれば、自力ではお風呂から出れないかもって恐怖さえ覚え断念。
しかし、この電気風呂。誰が入るのか、、、
肩までつかった姿見てみたいものだ。ふふふふふ
電気風呂で盛り上がりすぎて、閉店時間がギリギリ!
これから長い高山ナイトなので、髪の毛だけはしっかり乾かすよ。
車に戻って、晩ご飯のお店を検索タイム。
これがなかなか見つからない、決まらない。
食べログとか見ると、あっちもこっちも行きたくなる。
散々探して、店内外もオシャレな、地元の人に愛される隠れ家的な、創作料理のお店。
というのが、まさに、この駐車場の目の前にあるってんで、そこに決定。
駐車場の出入り口前にあるそのお店は、本日お休み・・・
まったくの、検索タイムがムダだった。
こーなったら、歩いて探すしかない。
時間はたっぷりあるんだし。
ことごとく、お店が休みで、、、歩き回ること30分。
で、高山の歓楽街「一番街」にたどり着く。
このあたりは、いろんなお店が営業してたけど、
人がいっぱい入ってて、外にメニューがずらり書かれた居酒屋に決定。
あー。どれも美味しい。
ビールがすすむわー!!
普段なかなか四人揃っての夕食がないから、
こーやって四人でバカ笑いしながらの食事は幸せの時。
いつまで、こんな時が過ごせるかな~なんて、ね。
お腹いっぱいになって、お店を出たけど、一軒じゃ~帰らんよ。
さっきウロウロした時にチェックしたオシャレそうなお店へ、はしご。
もう一回、カンパーイ!!
さっきの居酒屋とは雰囲気もメニューもガラリと変わって~
待ってました!! 飛騨牛さいこぉ。
オシャレな空間だったけど、畳の個室で、ゆっくりくつろげたね~
さ。帰ろっか。
高山の、お店の閉まった商店街を、
歌って踊って、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、帰るのでした。
天井を持ち上げて、、、寝床完成。
下は、私と娘。
上は社長と息子。
さー。寝るよー。
nori