ヤッホーを楽しんだ後は、、、
いよいよ熊野古道。といっても、どこをどう行けばいいかもわかんないド素人集団。
少し走れば「熊野古道館」があると聞いたので、そこへ。。。
の、途中でお昼ご飯は、山菜うどん。うんまっ!!
木々の間からこぼれる光に照らされる石畳。
そんな写真を見て、へぇ、これが熊野古道なんだ~って思っていた程度。
行こうと思っているのに、無知にもほどがある。。。へへへ
熊野古道とは、
熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称で、
その昔、日本中のあらゆる階層の人々がこの道を歩き、「蟻の熊野詣」と言われたように、
大勢の人が列をなしてこの道を目指して歩いたそう。。。
へぇ~。といっても、時間もないし、年寄りもいるし、幼児もいるし、どーすれば??
熊野古道館の向かいが出発地点の往復40分ほどのルートを行くことにした。
熊野古道館内部。
昔の人は、こんな格好で歩いたんだって。
衣装のレンタルありだって。
熊野三山聖域の始まりとされる地点で、神社の裏手からいきなり始まる急な斜面。
数分登っただけで44歳の私でも?もう息が切れる。
義弟は一歳の娘をおんぶしての登頂。両親は途中で拾った木の棒をついての登頂。
熊野古道でグリコかよ、、、
途中、乳岩や胎内くぐりなどあり、なかなか盛り上がった。が、
さんざん登ってあとちょっとで頂上、というとこでムリは禁物、
両親と、義弟と交代で娘をおんぶした妹と、うちの娘と下山することに。
地面を覆う落ち葉で足が滑ってあぶなーい。
頂上を目指したのは膝が痛い44歳と中学生の息子。
足腰も丈夫い若い義弟とその息子5歳。
お気をつけて~
熊野詣では大変だ。きっと昔の人は草履でしょ?あんな急斜面、大変だったろうに。
たかが片道20分ぐらい行っただけでヒーヒーの私。
先人にいろんな思いをめぐらせながらの熊野古道初体験だった。
さて、ここで大阪チームとはお別れ。
また会う日までお元気で~
nori