・・・1月4日・・・

 

愛媛県松山市で鍋焼きうどんを2軒ハシゴして、、、

本日の目的地、道後温泉に出発！

 

鍋焼きうどんから、すぐ着いた。

 

四国の有名な温泉地区、道後温泉。 

道後温泉と言えば、道後温泉本館！

宮崎駿の『千と千尋の神隠し』に出てくる

油屋（お風呂屋さん）のモデルになったことでも有名なんだよね～。

 

駐車場から、あ～ら、よく見えるわ。

 

 

 

 

 

 

 

長い歴史を感じさせる重厚な建物だ。

国の重要文化財に指定されているのも納得！

歴史を感じさせるといえば、あの夏目漱石が頻繁に通ったらしい。

だから道後温泉本館の別名を坊ちゃん湯って言うんだって～へぇ～

 

 

 

 

 

 

 

建物をぐるり見てまわった後、いよいよ温泉ターイム。

 

おっと、なんだか複雑な料金表だな。

入浴＆個室での休憩にお茶と坊ちゃん団子、貸浴衣と貸しタオルと石鹸がつくのと、

入浴＆大広間での休憩にお茶とせんべい、貸浴衣と貸タオルと石鹸がつくのと、

入浴＆大広間での休憩にお茶とせんべい、貸浴衣は付くけど、貸タオルと石鹸はなしのと、

入浴のみ。休憩なし、タオルも石鹸もなしのと

お風呂のコースは4つの料金プランからなっている。

 

ここまできて、

お部屋で休憩ありコースかな。と思いきや、

社長は入浴のみコースをご選択。。。

 

2ヶ所ある玄関は開けっぴろげで寒いこと。

木製のレトロな下駄箱に靴をしまって、

細い廊下をちょっといくと右手にあったあった。

入り口を入ると、レトロなロッカーが並ぶ脱衣所となっている。

 

 

 

 

 

 

 

お風呂はというと、入った時間が昼間ということもあって

天窓から差し込む光が湯気にあたって

もんやり明るい湯気に包まれた癒しの空間って感じ。

 

内装は確か青っぽいタイルだったかな。

浴槽が意外に深くて、座ったらおぼれるしみたいな、、、

外観と同じく、歴史を感じるお風呂だった。

 

（（お風呂は好きだけど、長くは入れない性質で、ちゃっちゃと出てきた。

しかも私、銭湯とかプールの脱衣所の床が大の苦手。

足の親指の先とかかとで歩き、一刻も早く靴下を履きたくて、温泉の余韻に浸るどころではない。））

 

 

 

 

 

 

 

 

長風呂せず、さっさと出てきた私と娘、

風がスゥスゥー通る廊下の椅子で待つこと30分。

ウチの男子は何しとる！遅っ！

 

レトロ～な道後温泉本館を満喫した私たち。

この界隈の商店街をブラブラしながら、

 

 

 

 

 

 

 

 

アレを食べたりコレを食べたり、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

外が寒すぎて、

せっかく温泉で温まった体はすでに冷え冷え。

そろそろ出発しない？

 

で、今夜はどこで泊まろっか？

お土産屋のおじさんに聞いてみる。。。

 

｢岡山の倉敷方面行けば？

美観地区っていう観光名所あるしね～｣

 

おじさん、ありがとう。じゃ～そうするよ！

（行き当たりばったりにも程がある、けど、それがキャンピングカーのいいところ。）

 

16：00

道後温泉を出発。

岡山へレッツゴー！！

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、社長は豊田スタジアムに行った。

ワールドカップブラジルアジア3次予選～

日本としては残念な結果になったが、、、

間近に見れてうらやまし～

 

選手たちの気迫と観客の熱気に包まれて、

なんだかすべてが前向きになれる気がしただって。

社長の口から、珍しくいいコメント聞けたわ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今日は3月1日。

だけど、

お正月の旅はもうちょい続く。

 

nori