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結婚式の思い出。

はい、今月のアレンジ。

6月だから、テーマは「ウエディング」 

 

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白を基調にした、ブルーやグリーン、パープルが

清楚で初々しいウエディングにぴったりのカラーリング!

 

 

 

って、アレンジに集合した生徒、全員主婦なんですけど・・・

みんな、何年も前の結婚式の話で相当盛り上がった。

一生に一度だし。で、白無垢着た人が多くて、、、ビックリ!

私は当時、白無垢着たいとも思わなかったし、

親に着なさいとも、社長に着て欲しいとも、言われなかったので着なかったけど、

今更ながら着ればヨカッタなと、みんなの話聞いててちょっと後悔した。

 

あの日は本当に楽しかった。

(今のところ一生に一度の)記念すべき結婚式だが、思い出せないことが結構あって、、、

今日の「ウエディング」アレンジは、いろいろ思い出すいいキッカケになった~★

 

お色直しの写真撮影の時、

飲みまくって真っ赤な社長がファンデーション塗りたくられてたのを思い出し、

久々に結婚式のド高かったアルバムを引っ張り出して見てみた。

 

二人のポーズがヘンすぎて、こりゃ、恥ずかしくて子供達に見せれんわ。

猫足の長椅子の端っこに寄り添う二人。

床に女の子座りで寄り添う二人。

風呂場で撮ったんか~ぐらいボカシの入った二人。

オエェェェ~

 

今じゃ白髪だらけの社長、当時はふんわりふさふさの真っ黒ヘアーだった。

今なら絶対つけない真っ赤の口紅、カモメのようなくっきりマユゲがキモイ私。

時代を感じるぅ。

 

アルバムの最後に、教会でバージンロードを後にする二人の写真があった。

赤い絨毯の上で、長い長いドレスの裾を踏んで、前のめりに転倒する寸前の私。

転倒した記憶はない、腕を組んでいたからセーフだったと思う。

 

あぁ、コイツ昔からこうだったんだ。

 

今でもそうだ。

どっか一緒に出かけても、サッサカサッサカ歩いて行ってしまう。

端からみたら、連れに見えない二人の距離。

三歩下がって男の後ろを歩くなどという古風な気持ちがあってやっていることではナイ。

歩くの早いヨ、待ってヨと言うと、オマエが遅い、オマエが合わせろと言う。

本当に勝手なヤロウだ!

 

あの日教会でも、アイツの歩くのが早くてあーなったんだ。

今も昔も変わらぬ速さ・・・

何度も言うが、本当に勝手なヤロウだ!

 

今の幸せで平和な我が家は、他のなんでもない、私の忍耐の賜物。

 

一生の伴侶を見定める判断は大変難しい。と思う。

私の一生の伴侶として社長で正解だったかどうかはさておき、

社長の判断は大正解だろう。(こんないい嫁だもの、ハハハ)

勝手なことばっか言わずに、大事にしてもらいたいものである。

nori